昆虫教室
かる石を使って、鉢作り!今日は、山野草用の鉢とコケ用の小さな鉢を作ります。
まずは、かる石をのこぎりで切ります。石なのに簡単に切れちゃう!不思議ですね。切ったかる石の底面になる部分をブロックで少し削って平らにします。

次は彫刻する作業です。植物を植える部分を、釘などで、掘っていきます。左は、山野草用の鉢、真ん中と右は、コケ用の鉢。


釘などで削ると簡単に掘れますが、あまり勢いがよすぎると、かる石が割れてしまうこともあるので、少しずつ丁寧に掘ります。かる石の形をサンドペーパーで整えます。角を丸くして、かる石が欠けてしまうのを防ぎます。


山野草の鉢は、底面に水が通る穴をあけます。また、ちゃんと水が流れるように道を二本作っておきます。水の道はあまり深く掘りすぎてしまうと、ナメクジの休憩場所になってしまうので、深さは浅めにしましょう。そしていよいよ、山野草を植えます。今日は、「大」の字の花が咲く大文字草を植えました。

ようやく出来上がり!!!所要時間は約30分。自分で作った鉢で、愛情をたっぷり注いで植物を育ててください。ハート型に掘ったコケ用鉢、とってもかわいいですね!
とても素敵なニュースが届きました。
9月23日の昆虫教室の際に、講師の平井先生がアサギマダラというチョウを2匹採集し、翅(はね)に油性ペンで「ヒライヨシオ コドモノクニ 0545 22 5555」と書いて放したところ、10月6日に愛知県北設楽郡設楽町で確認されました。
アサギマダラは、秋に大規模な移動(渡り)で、南西諸島や台湾まで南下し、繁殖した子孫が春に北上し、日本本土に再び現れます。
この移動(渡り)の研究は、捕獲した成虫の翅(はね)の半透明部分に、捕獲場所・年月日・連絡先などを油性ペンで記入し放し、その個体が再び発見・捕獲された場所・日時によって、どのくらいの期間で何km移動したかがわかります。
今回発見されたアサギマダラは、2週間で直線にして約100kmを飛んだことがわかりました。
平井先生は「標識して放蝶した数が2匹と少なかったのですが、チョウという生き物の旅のルートを確かめることができました。」と話しています。わずか2匹の放蝶で、そのうちの1匹が確認されたことは、非常に珍しい例だということです。
この幸運な出来事が、昆虫教室に参加している皆さんに感動を与え、昆虫の不思議な行動とその謎解きにさらに興味をもってくれることを期待しています!
昆虫教室の缶バッジを作成!みんなそれぞれ好きな絵を描いて、オリジナルのバッジが完成しました。

寒くなってきたので、今日は「こも巻き」をしました。湿性の森の木にわらを巻きました。みんなの名前も貼りました。わらの中はあたたかいので、虫たちが集まってくる予定。どんな虫が集まってくるかな?次回の教室が楽しみ!!



こも巻きの後は、恒例の昆虫採集。寒くなってきて昆虫も少なくなりましたが、みんなじっくり探していました。


写真の昆虫は「ドロハマキチョッキリ」。5~10mmくらいのとっても小さな昆虫です。

写真はウドの葉ですが、ところどころ白い模様がついています。これは、昆虫のしわざ。ハモグリバエの幼虫などが葉を食べた跡なのです。葉を食べた跡が字を書いたように見えるため、このように葉を食べる虫をジカキムシとも呼んでいます。
昨日富士山初冠雪が観測され、今日は寒いかなぁと思っていましたが、とても過ごしやすい日になりました。
今日の畑教室は、秋らしく、サツマイモ掘り!一生懸命、土を掘ると、大きなサツマイモたちがごろごろ!!次から次と出てくるサツマイモに大喜び☆


収穫したサツマイモは家に持って帰ってみんなでおいしく食べてもらうことにして、今日は、事前にスタッフが収穫して洗ったサツマイモを、焼きイモにします!まず、サツマイモを水で濡らした新聞紙に包んでからアルミホイルで3重に包みます。そして、炭と薪の中へ!

焼きイモを待っている間に、今日の観察ノートを書きましょう。
みんな上手に書けたかな?
そして、焼きイモが出来上がりました!!ほくほくの焼きイモは甘くておいしかったですね。今日もおなかいっぱいです。

9月2日にみんなが植えたキャベツの苗もこんなに育ちました!いろんな野菜を植えたり、収穫したり、食べたり・・・良い体験になっているかな?

5月から始まった自然学校畑教室は、来月で終了です。もうすぐみんなの笑顔が見れなくなると思うと、ちょっとさみしいです。来月も元気に来て下さいね!